
今日の稽古。三重県で少林寺拳法を指導されています、小川先生がお越しになりました。
実は、小川先生は、椎崎先生指導の宝塚千種で稽古に励み40年前に道場を三重県で設立された、
我ら千種の大先輩。
少林寺拳法の話と久しぶりに師匠に会いに!と。
先生は、道着を着ていません・・・・。それは、腰痛だとか。
無理したらアカンから、道着に着替えなくてもいいよ。と椎崎先生。
しかしながら、途中から、小川先生の熱い指導が・・・・・。
これは、ねっ!そして、ねっ!だから、この技は効くんだよ。と優しい口調は、
どこか椎崎先生と似ていました。
ついついみなさんの拳法を見ていたら、私も。こういうときは、腰痛が消えるんですよ。
と小川先生・・・・・。
んっ!?どこかで同じようなこと聞いたことあるなぁ~。
山へ入ると腰痛が消えるんです。これは、山の七不思議の一つです。
Gちゃん(椎崎先生)と同じです。
師弟関係というよりは、温かな兄弟であったり仲間であったり家族であったり。
そんな関係が素敵だなぁ~!と痛感。

左:小川先生。右:椎崎先生。
千種の丘に少林寺拳法の道場(現チアフル事務所)を建てて、少林寺拳法の指導を始めたのが
椎崎先生22歳の時。小川先生が千種で拳法を始めたのは18歳の時。
あのころはお互いに若かったよなぁ~。。。なんて45年前(約半世紀)を振り返りながら
目を輝かせてお話している先生方は、22歳・18歳の時のままのように感じました。
45年という月日が経過しているにもかかわらず、千種の子としての意識を
小川先生が抱き続けていたことに感動と感激。そして私たち千種の拳士が、千種の子という誇りを
再確認した瞬間でした。
チアフルも今年35年。35年という記念すべき年に、こんなにも温かで爽やかなチアフルファミリーの
みなさんと出会えたことに感謝しています。もうすぐチアフルの夏が始ります。
いよいよスタートラインに立ちます。
小川先生、またお越しください。お待ちしております。